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テニス 新城心晴(しんじょう こはる)選手

2024年3月16日

テニス新城選手

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技のひとつにテニスがあります。令和5年度「燃ゆる感動かごしま大会」に出場された新城心晴選手にお話を伺いました。

Q.テニスを始めたきっかけは?

母が元々ソフトテニスをやっていて、その影響で姉が硬式テニスを始めました。それを見に行った時に楽しそうだなと思い、自分もやりたいと思ったのがきっかけです。

Q.テニスの魅力を教えてください。

一見、個人競技のようですが、仲間同士の絆は強いです。お互いに得意なところは伸ばし、苦手なところは改善していきます。それが結果に繋がるところが魅力の一つだと感じます。

Q.テニスを通じて嬉しかったことは?

結果が出た時が一番嬉しいです。賞状など、形で残るものをもらうと、勝ったことが実感できてより嬉しいです。

Q.得意なプレーや技があれば教えてください。

バック側にきたボールを回り込んで、フォアで逆クロスに打つのが得意です。バックで打つよりもフォアで打つ方が、威力があがります。タイミングをあわせるのが得意なので、走るのが遅れてもあわせることができます。

Q.壁にぶつかったとき、どのように乗り越えますか?

まずは母やコーチに相談してアドバイスをもらいます。改善点を克服することで自信をつけ、次の練習から頑張ろうと気持ちを切り替えて、乗り越えていきます。

Q.調子が悪いときの切り替え方法は?

後ろを向いて一回落ち着いて、何がダメなのか一回考えます。調子が悪いときはだいたい初歩的なところがダメなことが多いです。初心に返って、「ボールをよく見る」、「ラケット振りきる」など意識したら大体うまくいきます。そのため、日ごろから基本の練習は大切にしています。

練習風景

Q.印象に残っている試合や大会は?

かごしま国体は、とても印象に残っています。結果は残せませんでしたが、滋賀が一つのチームとして応援してもらえるので、プレッシャーもありましたが自信に繋がりました。すごく嬉しかったです。

あとは、昨年(2022年)の春季総体(県の大会)の団体戦です。自分たちの試合で勝敗が決まるという状況で、試合自体も競っていたのでプレッシャーが大きかったのですが、メンバーがすごく応援してくれました。その応援のおかげで勝てたと思うので、すごく印象に残っています。

Q.大津市で開催される国スポ・障スポへ向けての思いは?

大津市で開催されるので、地元の方の応援もたくさんあり、それが選手の力になると思います。地元の子が頑張っていることで、スポーツにより関心を持ってもらえる良い機会になると感じます。

Q.今後の目標は?

高校最後の大会(春季総体)で三冠(団体・シングルス・ダブルス優勝)達成して、インターハイに行きたいです。

昨年(2022年)の秋季総体で三冠を達成したので、春季総体でも三冠を狙っています!皆に負けないように頑張って勝って、インターハイに行きたいです。

新城 心晴(しんじょう こはる)選手のプロフィール(2024年3月現在)

燃ゆる感動かごしま国体 テニス出場

滋賀県立東大津高校テニス部 所属