2024年1月27日
2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技のひとつに体操(競技)があります。令和5年度「燃ゆる感動かごしま大会」に出場された清水保那美選手にお話を伺いました。
Q:体操(競技)を始めたきっかけは?
お兄ちゃんが体操教室に通っていて、それを見て自分もやりたいなと思ったのがきっかけです。たぶん、3歳くらいから始めました。
Q:体操(競技)の面白さ、魅力とは?
最初はなかなか技ができなくてうまくいかない時はしんどいですが、うまくいったときは達成感もあり、楽しいし面白いです。
Q:一番得意な種目はなんですか?
段違い平行棒です。初めて行うときは怖いですが、練習すると慣れてきて怖くなくなります。倒立姿勢が特に大切で、美しくないと減点されます。ひとつひとつの倒立がきまっているか、ダイナミックに大きく車輪を回っているかを審査されます。身体がそっている、膝つま先が曲がっているなどは減点になります。
Q:思い出に残ることや嬉しかった経験は?
体操(競技)は個人競技と思われがちですが、友達とアドバイスしあったり、先生と相談してどうやったら良くなるのか毎日考えながら練習し、チームで成長しているところもあります。それで少しずつ上手くなっていく変化が楽しいです。
Q:燃ゆる感動かごしま国体はいかがでしたか?
練習があまりできていない状況でしたが、うまく調整し失敗もなくいい演技ができたので良かったです。それに、みんなと初めて決勝に行けたのでいい試合でした。
Q:今後の目標は?
インターハイ出場や、国スポで決勝に進出し今年(2024年)よりいい成績が残せるようにしたいです。もう少し先ですが、全日本選手権に出場したいです。
Q:国スポ開催に向けてメッセージをお願いします。
滋賀県は大阪府のように体操競技は強くないですが、あと2年でもっとうまくなりたいです。優勝できたらうれしいですが、3位以内に入れるようにもっと強くなりたいです。
清水保那美選手のプロフィール(2024年1月現在)
燃ゆる感動かごしま国体 体操(競技)出場
滋賀県ターゲットエイジ強化選手