2024年3月13日
2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の競技のひとつに空手道があります。令和5年度「燃ゆる感動かごしま大会」に出場された草野優香選手にお話を伺いました。
Q. 空手道を始めたきっかけは?
祖父が草野は糸東流(しとうりゅう)拳法空手道会の宗家で、父がその跡を継いでいます。自分もそのようになりたいと思いました。
Q.普段はどのくらい練習されるのですか?
高校生の頃は平日4時間ほど、土日の1日練習の時は8時間ほどでした。
Q.空手道の魅力を教えてください。
練習すればするほど自分の技術が上がり、目に見えて成長を感じられるところがすごくいいと思います。
Q.今まで空手道を通じて辛かったこと、楽しかったことはありますか?
辛かったことは、一生懸命練習をしても良い結果が出ず、苦しい思いをしたことです。楽しかったことは、高校1年生の時、四国での大会で優勝することができたことです。
Q.普段の生活で大切にされていることはありますか?
部活を引退してからは自主練習のみなので、体力を落とさないために走ったり筋トレしたり、体力を維持できるように努力しています。ジムでもトレーニングをしています。最近は、整体にも行って、体が動きやすくなるように時々みてもらって体を整えています。
Q.空手道をしていて良かったことはありますか?
挨拶をしっかりしたり、大きな声で返事をしたり、礼儀作法が身につきます。心身ともに鍛えられると思います。
Q.空手道で得意な技はありますか??
上段蹴りという顔を蹴る技なのですが、それが一番得意です。
Q.今後の目標は?
国スポが終わったら指導者となって、良い選手を育てることができる指導者になりたいと思っています。
Q.大津市で開催される国スポ・障スポへ向けての思いをお聞かせください。
滋賀県代表に選ばれたら、プレッシャーもあると思いますが、貴重な経験なので楽しみという気持ちが大きいです。ワクワクしています。
草野 優香(くさの ゆうか) 選手のプロフィール(20243月現在)
草野派流三代目宗家継承者
2019 いきいき茨城ゆめ国体2019 成年女子組手個人出場
2022 いちご一会とちぎ国体 成年女子組手個人出場
草野派糸東流拳法空手道会で指導に従事