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わたSHIGA輝く国スポインタビュー セーリング 小松 大悟(こまつ だいご)選手

2025年6月19日

選手の記念撮影

2025年に開催される「わたSHIGA輝く国スポ」の競技のひとつにセーリングがあり、その種目のなかにウインドサーフィンがあります。令和4年度「いちご一会とちぎ国体」に栃木代表で出場し3位に入賞された、大津市出身の小松大悟選手にお話を伺いました。

Q.栃木国体では栃木県代表として出場し3位に入賞されましたが、その時のお気持ちは?

大会に向けてトレーナーさんや連盟スタッフなど、自分のために仕事をしてくれるたくさんの人がいたので、その方々への感謝の気持ちで一杯でした。同時に、優勝できなかった悔しさもありました。

Q.小松さんにとって、滋賀県で開催の国スポは、どういう位置づけですか?

私は、琵琶湖でヨットに出会ったおかげで広い世界を見ることができたと思っているので、滋賀県で開催する国スポにはさらに強い思い入れがあります。自分が人生でもらった恩恵に対する恩返しをする良い機会かなと思っています。

Q.競技をする上での滋賀県大津の魅力は?

仕事を通じて色々な県を引っ越して、また地元に帰ってきて思うのは、練習できる場所がこんなに広い県はないということです。琵琶湖の面積は、県の6分の1を占めていて、ここが自分の練習場所だと思うと、とてもありがたいです。一般的にはマザーレイクと呼ばれる琵琶湖ですが、私にとっては自分の湖、マイレイクという印象です。

Q.地元の皆さんへのメッセージをお願いいたします。

国体(国スポ)は、47都道府県が持ち回りで開催されます。それが滋賀県開催となると、自分の人生でもう一度見ることができるかどうかという特別な大会です。地元の皆さんには、どんな形でもいいので関わる機会を持っていただけたら嬉しいです。自分も何かしらの形で、わたSHIGA輝く国スポ・障スポに関わりたいと思います。特に様々な競技がある中で、滋賀県だからこそできる「琵琶湖」を舞台にしたセーリング競技は、ぜひ一度会場に足を運んでいただけたら、とても嬉しいです。

国旗を持つ選手の写真

小松 大悟選手のプロフィール(2025年1月現在)

2022年「いちご一会とちぎ国体」セーリング競技(ウインドサーフィン)   3位入賞
2024年「ウインドサーフィン テクノクラス世界選手権」Over19クラス   3位入賞
本田技研工業株式会社所属